多くのリアル金策民がそうであるように、Reoも色々と記憶に残るトレードを決めてきています。そういったものを「株式伝承録」として紹介していきたいと思います。
今回は新しめのトレードで、今年(2021年)の大発会でぶん投げた※「外食株」です。
※ 採算度外視で売っぱらう事を「ぶん投げる」と言います。
今回の記事で得られる教訓は以下です。
・冬は外食優待を持て余す(寒くて外に出る気がしない・・・)。
・居酒屋の持ち帰りメニューは割と飽きる(Reoだけ?)。
・コロナ禍の中で優待のみの利用は心苦しい。
・優待目当てでも、会社の業績はちゃんと見たほうがいいと思う。
この時は4銘柄を手放しました。それでは、数字を見ていきましょう。
銘柄 | 買い | 売り | 損益 |
DDホールディングス | 76,100 | 50,536 | -25,564 |
SFPホールディングス | 136,900 | 122,030 | -14,870 |
クリエイト・レストランツ・ホールディングス | 70,000 | 59,126 | -10,874 |
力の源ホールディングス | 64,500 | 53,736 | -10,764 |
合計 | 347,500 | 285,428 | -62,072 |
コロナ禍で下がった後に買った※ので、傷は浅いと言えば浅いです。それでも合計で6万強のマイナスです。
※ SFPホールディングスだけ前から持っていましたが、一緒にぶん投げました。
ちなみにマイナス幅が一番大きい、DDホールディングスの3か月チャートは以下の通りです。うん、見事に底でぶん投げてますね(´;ω;`)。
株価が持ち直しているのが不思議です。「悪材料出尽くし」で上がっているのかも知れませんが、DDホールディングスの財務状況を見ると、怖くてとても買えません。自己資本比率3.7%、有利子負債が多くて、21年度、22年度も赤字の見通しとか、潰れてもおかしくないと思うのですが・・・。
Reoが言うのもなんですが、コロナ禍が落ち着くまで外食株に手を出すのは控えようと思います・・・。