「準備フェーズ」における「資産運用・形成」の位置づけ、条件

引き続き、各マスに対する考察、作戦を考えていきます。
この記事では「準備フェーズ」における「資産形成・運用」を見ていきます。

下の表で水色背景になっている部分ですね。

フェーズリタイア前の仕事リタイア後の仕事資産形成・運用
①準備頑張る見つける勉強する
②移行維持する育てる拡大する
③実現辞める維持する維持する

何のこと?という方は以下の記事をご覧ください。

なお、2021年6月時点のReoは「資産形成・運用」は「移行フェーズ」に入っています。

なので、この記事は過去の自分を振り返りながら書いています。

目次

「準備フェーズ」における「資産形成・運用」の位置づけ

「準備フェーズ」における「資産形成・運用」は「金融」に関する「義務教育」を済ませるフェーズです。

義務教育の卒業要件は2つです。

卒業要件
  • 誰が儲かる仕組みなのかを理解する
  • 一攫千金の夢を見なくなる

ある程度の時間と多少のお金をかけて、机上での勉強と実地訓練を並行して行い、これら2点を学びます。

Reoはこの義務教育を疎かにしたので多くのお金を失いました(´;ω;`)

誰が儲かる仕組みなのかを理解する

よく「投資は迷っていないで少額から始めて損をすべき(要は体で覚えろ)」と聞きます。この言葉、正しくはあるのですが、鵜呑みにすると地雷原に踏み込む可能性も秘めています。

世の中には株、不動産、通貨など、たくさんの投資対象があります。これらに直接投資する事もできますし、投資信託などの形で金融商品として買う事もできます。これらについて「誰が儲かる仕組みなのか」を理解しておく必要があります。

もう少し言うと、「投資家に不利な仕組み」になっていないかが重要です。これが分からないと、いいようにカモられる可能性が高くなります。

お金の世界は「価値観、倫理観の振れ幅が大きい」です。儲けた者勝ち、というタイプもいれば、法に触れなければ何でもあり、というタイプもいます。
法に触れるケースもしばしば見かけますが・・・

個人だけでなく、社会的に信用がある会社ですらも、同じ事が言えるのがお金の世界の罪深さです。以前書いた、以下の記事が良い例です。日本で対面販売される投資信託のほとんどは、販売元が儲かる仕組みです。

また、派生商品?として、高額なセミナーなどがあります。Reoは50万円くらいのセミナーを受けたことがありますが、そのセミナーで成長できた実感はありません。払った対価に見合う価値があるかどうかは個人差によるところも大きいですが、有料セミナー(特に高額)は不要だと思います。基本的にはセミナー元が儲かる仕組みになっている、と考えた方が無難ですね。

とはいえ、投資で損をすることは誰だって嫌です。特に駆け出しのころは「本当にこれであっているのかな?不安・・・」という気持ちになりがちで、誰かに教えてほしくなると思います。ただ、お金の話なので、誰彼かまわずに相談するわけにもいきません。

幸いなことに、今は個人投資家がブログなどで情報発信している時代です。個人投資家というだけあって、個人の目線で書かれています。そういったものを自分のペースで読み込んでいき、時には紹介されている書籍を購入して、勉強を進めることができます。

個人投資家のブログと、紹介されているお勧め書籍を読む。色々と回り道をしたReoですが、これが一番確実な勉強方法である、という結論にたどり着きました。

当ブログでも過去に以下のような記事を書いていますので、宜しければご参照ください。

一獲千金の夢を見なくなる事

金融資産を築くには時間がかかります。

金融資産が少ないうちは「全然お金増えない・・・」と焦りを感じる事もしばしばです。

そんな時に「リタイア前の仕事」で強いストレスを受けると、「一攫千金を勧める魔物」が忍び寄ってきます。この魔物に魅了されると、信用取引、不動産投資、FXなど、レバレッジを掛けた取引に誘い込まれて、かえって大損をします。当ブログで何度も触れていますが、在りし日のReoはこの魔物に魅了され、無謀な信用取引で大金を失いました。

さんざん言われている事ですが「レバレッジを掛けた取引は、成功すれば大きいが、失敗した時に失うものも大きい」です。また、成功して「勝ち逃げ」できれば良いですが、一度成功してしまうとそれが「成功体験」となり、何度も手を出してしまうとも言われています。
Reoは一度も成功しませんでしたが・・・

そうして、いずれ失敗するのです。「自分だけ」勝ち逃げできる保証や根拠はありません。

参考までに、当ブログでも不動産投資とFXについて書いています。考えれば考えるほど、手元資金が無い人が不動産投資を始めるのはリスク大きすぎる気がします・・・。

「ワイは手元資金が無いんや!だからレバレッジで逆転を目指したいんや!」という人は止めはしませんが、「リタイア前の仕事」と同じかそれ以上の熱量を持って、ちゃんと勉強してからチャレンジしてくださいね。。。

「資産形成・運用」の条件

リタイアを目指す以上、自分の資産のほとんどを「資産形成・運用」に回すことになります。当ブログでは「資産形成・運用」の条件を満たす投資先として「株」を選んでいますが、「株」に限らず、求められる条件は以下2点です。

資産形成・運用に求められる条件
  • リタイアを支えられるだけの収入が得られること
  • 安全性が高い事

リタイアを支えられるだけの収入が得られること

世の中的なリタイアの方程式として、「年間支出の25倍の資産を築き、米国株のS&P500指数に投資する」と言うものがあります。

これは米国株のS&P500指数の成長率がベースにあります。米S&P株の平均的な成長率が7%で、アメリカのインフレ率が3%なので、差し引き4%が純増となります。25年分の生活費をぶっ込めば、4%の増加で1年分の生活費が得られます。

まあつまり、手持ちの資産額と相談して、必要な利回りを考えるということですね。

ちなみにReoを含め、普通の方は年間支出額の25倍もの資産を築くのは大変だと思います(´;ω;`)

なので、資産運用で得られる標準的な利回りを「7%」だと認識したうえで、25年分の資産を築くルートAに進むか、リスクを取ってそれ以上の利回りに挑戦するルートBに進むかを考える必要があります。

ReoはルートBですね。個別株メインで7%以上の利回りを得るべく戦っています。
〇〇ショックが来た時に高配当株を買い込むとかね。一応、米国株のS&P500指数にも少し投資しています。

とはいえ、米S&P500指数連動型の投資信託(インデックス)に勝つのは相当難易度が高く、アクティブ運用はたいてい負ける事は歴史が証明しています。なので、ルートBは求道者タイプの方だけにお勧めする方法です。

安全性が高い事

最初に結論を言っておくと、現物株の安全性は高いです。

現物株では、どんなに負けても借金は発生しません。この1点だけにおいても、他の投資方法と比較して安全です。

また、株の長期運用が負けにくい理由については、以前の記事でも書きました。株は「会社」であり、「会社」は基本的に成長するものでしたね。


「株は怖い」という人は思い込みに支配されているか、不勉強なだけです。例えば米国株のS&P500指数に投資する限り、長期で見ればほぼ負けません。負けないどころか、年平均7%のリターンがあると言われています。また、個別株をやりたい人も、分散を意識しつつ、高値掴みと手数料負けを回避するだけで、負ける確率はかなり低くなります。

とはいえ、個別株はたまに交通事故レベルの出来事が発生します。経営層の不祥事とか。これが「株は怖い」と言われるゆえんですかね。。。個別株に投資する方は、そういった予期せぬリスクもはらんでいる事を理解した上で保有する事になります。

ほんと、個別株の購入を検討していると、「この会社は有望そう」と思って検討し始めたのに、いつの間にか「この会社、倒産しないよね・・・?」という真反対の心配をし始めるのが不思議です。この感覚は個別株に投資している人だけが味わえる特権?です。

まとめ

本記事では、「資産形成・運用」について「位置づけ」と「条件」を考えました。

「位置づけ」としては「金融」に関する「義務教育」を済ませるフェーズです。卒業要件は以下2つです。

  • 誰が儲かる仕組みなのかを理解する
  • 一攫千金の夢を見なくなる

「条件」は以下の通りです。このブログでは条件に合致している投資対象を「株」としています。

  • リタイアを支えられるだけの収入が得られること
  • 安全性が高い事

堅実に行くなら米S&P500指数連動型の投資信託を買うことになるのですが、Reoは遊び心も欲しいので、それ以上の利回りが得られる投資方法を探すべく、求道の旅に出ています。

Reo

暴落はバーゲンセールです。またこないかなぁ。

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