投資信託 よもやま話 第2話 ~ パッシブとアクティブ

※今回はゲーム要素が少ないです。

 

投資信託は大きく分類して「パッシブ(インデックス)運用」と「アクティブ運用」に分けられます。

 

ゲーム好きの皆様であれば、パッシブやアクティブと聞いて、何かのスキルの事?と思われるかも知れませんね。

 

リアル金策界隈においては、パッシブやアクティブは運用方針を表す用語になります。

 

パッシブ運用の目標:株価指数と同程度のパフォーマンスを目指す。
アクティブ運用の目標:株価指数を上回るパフォーマンスを目指す。

 

です。

 

「株価指数?何それ美味しいの?」という感じの方が大多数だと思いますが、「指数」※1なんて大袈裟なものですから、当然ながら何かを表すために計算して作成されています。
※1 英語ではIndex(インデックス)と言います。

 

例を出しましょう。

皆さん、一度は「日経平均」※2という言葉を聞いたことがあると思います。これは日本の株式市場全体の大まかな値動きを把握することができる「株価指数」の一種です。

※2 日本で最も有名な指数ですが、実は民間企業である「日本経済新聞社」が作っています。日経新聞が独自に「日本を代表する225社」をチョイスして、その株価を足して割って算出してます(つまり平均)。


世の中にはこういった「株価指数」が色々とありまして※3、この指数に連動する動きをする投資信託を「インデックス投資信託」、指数を上回ることを目指す投資信託を「アクティブ投資信託」と言います。

※3 「東証株価指数」「S&P500」「ダウ平均」とか、色々あります。

 

インデックス投資信託のほうは簡単ですよね。たとえば日経平均に連動するインデックス投資信託は、日経平均の計算に使用されている会社(公開されています)を全部買えばよい、ということになります。


日経平均を上回ることを目標とするアクティブ投資信託は大変です。日経平均に採用されている全部の会社を研究して、上回るための作戦を考えないといけません。

 

当然ながら「アクティブ投信は苦労している分、インデックス投信よりも成績が良いんだよね?」と思いますよね。ところがどっこい、現実はまったくの逆で、むしろアクティブ投信のほうが成績が悪いのです。


まあ冷静に考えると「日本代表225社の連合軍」よりも「俺TUEEE」をしなければならないので、普通に難しそうです。一応念のために言うと、アクティブ投信を運用しているのはプロのファンドマネージャーで、めちゃめちゃ頭のいい人たちです。そういう人たちが束になってかかっても、指数を上回ることは難しい、というのが現実のようです。

 

ちなみにアクティブ投信にはもう一つ不利なことがありまして「アクティブであるがゆえにコストがかかり、その分手数料も高い」のです。「インデックスに勝てない」「手数料が高い」の2重苦というわけです。

 

なので投資信託を買う場合、インデックス型(パッシブ)な投資信託を買うのが合理的※4です。

※4 ネットの世界では熱意あるブロガー様が「推しの投資信託」を公開しているので、下手に自分で考えるよりも「推し」を買うのが一番合理的だったります。